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2009年06月17日

岸和田祭り 危うし

勇壮なやりまわしで知られ、毎年秋に多くの観光客でにぎわう大阪府岸和田市の「岸和田だんじり祭」の運営責任者である年番会議は15日、今年のだんじり祭の日程を9月19、20日に行うと発表した。しかし、地元からは、「この日程では彼岸に重なる」として1週間前倒しを求める意見も根強く、「最悪の場合は祭りそのものの開催も危ぶまれる」との声も出ている。

 「岸和田だんじり祭」は元禄16(1703)年、五穀豊穣(ほうじよう)を願う祈願祭が起源とされる祭りで、昨年は約59万人の観光客を集めた。

 これにより人出の減少や祭りの参加者が会社や学校を休みにくいなどの意見が出たことから、18年から「9月の第3月曜日(敬老の日)直前の土日開催」と変更。

 もともと9月14、15日に開かれていたが、平成15年の改正祝日法の施行で、敬老の日が15日から第3月曜へと変更されたことから、翌16、17年の祭りがいずれも平日開催となった。しかし、今年は20日が「彼岸の入り」になることから、「彼岸は国民的仏教行事」「彼岸に関連する日程は避けてほしい」など1週間前倒しを求める声が上がっていた。

 15日の会見で、年番会議は「彼岸に祭りをやってはいけない」ということはない。
posted by 出来事解説 at 21:45| 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする